この記事のターゲット
・MX4D行ったことないけど気になっている人
・メリットやデメリットが気になる人
アニメ映画大好きのこばやしです。
実はつい最近映画で「MX4D」なるものを視聴しました。
なかなかインパクトあるシアターでしたので、この記事をご覧いただいたアナタにも感想を共有します。
MX4Dは一言で言えば「体験型の映画」
従来の映画が「観る」ものとすれば、MX4Dは「感じる」ものだといえます。
従来のスクリーンを「観る」ことに加えて、視覚以外の五感に働きかける演出が加わります。
具体的な例をあげますと
- 煙が出る
- 映画の演出に合わせてライトが光る
- 座席から水しぶきや風が出る
- 座席が揺れる
- 背中を突かれる
こんなかんじ。特に座席が動くのはびっくりします。
臨場感がある
MX4Dの特徴は何と言っても臨場感の高さ。
映像に合わせて、上で紹介した演出が加わるので一気に作品に没入できます。
例えば空を仰ぐシーン一つにしても、仰角に合わせて座席が動くので立体感が出ます。
既存の作品もアトラクション体験で楽しめる
MX4Dの最も大きなメリットが、既存の作品も違う角度で楽しめること。
よく映画館って昔の人気作品とか放映してますよね。
例えばものすごいスタントシーンが沢山あるSF映画だったら、MX4Dであればアトラクション作品として楽しめちゃうわけです。
MX4Dの導入によって、映画館で過去作品の再上映がもっと盛んになるんじゃないか?と個人的に思ってます。
戦闘シーンがある作品は特にすごいのでオススメ
MX4Dで一番刺さるのが「戦闘シーンがある映画」です。
特にロボット系の作品は凄い。
先日マクロスデルタを視聴しましたが、バルキリーの戦闘シーンは圧巻でした。
カタパルト発射、銃の発射、爆発シーンなど、全ての音に対して五感の刺激が加わります。
特に銃の発射シーンは凄いですよ、弾の連射音に合わせて顔に空気報が当たります。
おじさんには辛い
数多くのメリットがあるMX4Dですが、デメリットもあります。
演出が多い分座席がグラグラするので、おじさんには結構辛いです。
見終わった後の疲労感が凄い。腰が弱い人は特に注意。
こばやしもいい加減おじさんなので、作品が終わった後はだいぶ疲労感ありました。
ジェットコースター乗るよりはマシかもしれませんが…
料金は少しお高め
当然、専用の座席を設けるわけなので料金は高くなります。
既存の料金+1000円ぐらいは高くなるから気を付けてね。
結論:いつもと違う刺激を楽しみたい人にはオススメ!
日常生活では味わえない、いつもと違う刺激を楽しみたい人にMX4Dはオススメです。
過去の作品がMX4D上映されることが増えると思いますので、興味があればぜひ鑑賞してみてください。