こどおじの生活

【独身最強!?】結婚に悩むアナタへ!漫画で結婚生活の現実を見よう!

結婚って悩みますよね。生涯のパートナーを決めるわけですから当然です。

人間、誰かを好きになると理性がうまく働きません。相手の良い所ばかりを見てしまい、現実的な判断を下し辛くなります。

思いつきで結婚に乗り切るも、うまく行かずに破綻することもあります。

今回の記事は、「結婚生活の現実を見た上で、総合的な判断を下してほしい」という趣旨を伝えたい記事です。

結婚は人生を豊かにしてくれる

結婚は人生をより豊かに、充実させてくれるものです。結婚することで、好きなパートナーと人生を共に出来ます。

冠婚葬祭もあります。家も立てますし、車も買います。子供も出来て、幸せな家庭を築けます。

死ぬときも孤独じゃありません。子孫たちに看取られながら、幸せに死ぬことが出来ます。

何よりも国が今後発展していくためには、子孫が繁栄しなければなりません。子孫が居なくなることは、国の死を意味します。

少子高齢化が堅調になっていく今、結婚は間違いなく必要とされるイベントです。

結婚することで、結婚する本人にも、国にとっても良いことづくめです。

離婚率と独身率の上昇

一方で、結婚のマイナス部分も見逃せません。

厚生労働省の統計データによれば、日本の離婚率は1990年代と比べて約60%上昇しています。

さらに、離婚したカップルの中でも「結婚の届け出をした同年に離婚届を出した割合」は73%との結果が。

結婚して1年未満に離婚率するカップルって、かなり高頻度に居るんですね。なかなかショッキングなデータです。

恐らくは「一時的な熱量で結婚したけど、一気に冷めて離婚したパターン」でしょうね。

恋愛感情が強いときこそ、一歩引いて冷静に判断していれば、このような事態は避けられたかもしれません。

結婚生活に悩んでいたら、読んで欲しい漫画

繰り返しになりますが、恋愛感情が強いときこそ冷静な判断が必要になります。

こばやしも「将来結婚するかどうか?」については散々悩んだのですが、「結婚しない選択肢」を決定的にしてくれた漫画があります。

結婚に悩んでいるアナタも、この漫画は一度手に取ってみてください。結婚生活の現実を見て欲しいです。

漫画なんで多少は誇張された表現もありますが、それを除いてはやけにリアルな結婚生活が描かれています。

主人公は作者ご本人で、自身の結婚生活を漫画にした作品です。

作者は、お小遣い制で月2万1000円を貰っています。一ヶ月の食費、娯楽諸々をこのお金でやりくりしています。

こばやしはこの金額を見て軽く驚愕しました。自由に使えるお金が2万円台なのは最早サバイバルです。

ただ、お小遣い制を採用している家庭の平均小遣い額が3万程度だということを考えると、そこまで非現実的な額ではないのも驚愕。

この漫画、まだまだ驚愕ポイントが数多くあります。こばやしが特に驚いた要素をピックアップしていきます。

驚愕ポイント①:お菓子を食うのも精一杯

作者はお菓子が大好きで、近くのスーパーでお菓子を買っては食べています。

お小遣いが支給されると、「今月も節約してお菓子を買いまくるぞ!」と意気込みます。

しかし一ヶ月の小遣いの割合を見ると、お菓子に費やせるお金がほとんど無いのです。

その結果、数百円するお菓子ですら購入に悩み抜いて買う作者の姿が描かれます。お菓子を600円分も買えば高級メニュー扱い。

こばやしがドンキホーテでお菓子を買うときは、数百円の出費なんて気にしません。欲しいと思えば直感的に買います。

驚愕ポイント③:カルピスを飲みすぎただけで苦言を呈される

作者の妻が友人からカルピスを貰います。妻が「少しなら飲んで良い」と、作者にカルピスを飲ませます。

甘いモノ好きの作者は喜んでガブガブとカルピスを飲むのですが、それを見かねた妻が「何杯も飲まないでよ!」とキレます。

作者も「カルピスは命の源だから好きに飲ませてほしい!」と逆ギレし、夫婦が険悪な仲に。

後で仲直りするのですが、そもそもカルピスなんてドンキホーテで数百円で買えるものですし、目くじら立てることでもありません。

飲み過ぎたら近くのスーパーで買いに行けば良いんじゃないかと思った次第です。

お金がない生活とは、数百円のジュースのやり取りで喧嘩が勃発するものなのかと軽く畏怖を覚えました。

こばやしはカルピスをソーダ割りして一日でガブガブ飲みます。美味しいなあ。

驚愕ポイント②:登場人物が不自然にポジティブ

この漫画は1話完結形式です。主人公が他の家庭の旦那に対して、お小遣いのやりくりを聞いて回ります。

その中の一人、主人公の旧友が登場します。この旧友の小遣いのやりくりが非常にショッキングでホラー。

この旧友、初めは月5万で過ごしていました。しかし家のローンと子供の学費が嵩み、月1.5万のこづかいで生活しています。

相当少ないお小遣いですが、本人曰く「制限されている方が楽しい」そうです。

1.5万だと確かに自由に行動できないですが、居酒屋のお酒や缶コーヒーが美味しく感じるとのこと。

お昼ごはんは名古屋駅の立ち食いきしめん。きしめんを食いながら週刊プレイボーイを読む生活。

正直何が楽しいんだろうと疑問符しか出てきません。しかし本人は疑問符を持たず、制限された生活を不自然なほどポジティブに捉えて楽しんでおります。

最初は漫画だから誇張してるのかと思ってました。でも絶妙に現実味があるのが怖いですよね。

闇金ウシジマくん読んでる時の感情を思い出しました。

自由を奪われてしまった彼らに残された選択肢は、自己暗示を掛けてポジティブシンキングを徹底することだったのでしょうか。

ステーション・バーの到来

この旧友の話の中で、最大ホラー要素「ステーション・バー」が登場します。

気になった方は検索してみてください。、読者の脳裏に最大のホラー要素が深く刻まれるでしょう。

結論:結婚に悩んでいたら、結婚による負担を考えた上で結婚しよう!

結婚すれば、上で書いたポイントに似たイベントは起こり得ます。

それに加え、結婚に悩んでいるということは、何かのお悩み要素があるはずです。大体は彼女や彼氏に対するマイナス要素です。

つまり、あなたが背負う負担は以下の通りで、これを許容できて初めて結婚に結びつきます。

結婚で考慮しなければならないこと

結婚で背負う負担」 = 「上記で述べたようなイベント」+「アナタが今悩んでいるマイナス要素

現時点でこの負担を許容出来なければ、リスクを背負い続けるのは難しいと思います。

補足:こばやしは結婚否定派ではない

結婚について散々なことを書いてきましたが、こばやしは結婚否定派ではありません。

むしろ肯定派です。国の発展のために、結婚は必要不可欠です。結婚して、協力して生計を立てる夫婦ってカッコいいと思いますし。

そもそも結婚でリスクとかいちいち考えません。相手が好きだから結婚するわけです。

そこへリスクがあーだこーだ言うのは少し筋違いです。結婚のメリデメを熱心に語る人は、あまり真剣に恋愛をしたことがないと思います。

私のようなお金大好き守銭奴よりも、結婚して家庭を支え続ける人のほうが精神的にも人生経験的にも心が豊かです

結婚には、お金だけでは決して得られない充実感が必ずあると思います。

結婚で得られるモノ、制限されるモノをしっかりと吟味した上で、人生の選択肢を選んでいきたいですね。

  • この記事を書いた人

こばやし秀介

■死んだ目をしながら労働する子供部屋おじさん
■ Fラン卒・友人ゼロ・底辺エンジニア社畜
■こどおじの生活様式を記した雑記記事を随時公開中
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