「タイピングが早くなりたい!」と思った事はありませんか? 当記事では気軽にタイピングを早くできるコツを伝授します。
ブログ執筆で一日一万回キーボードを叩いているこばやしです。
スマートフォンが普及する中、キーボードをタイピングする人は年々少なくなっていると思います。
仕事でPC使う人はタイピングするかもしれませんが、家に帰るとスマホ弄る人がほとんどです。
でもそんな世の中でも、タイピングはまだまだ重要なスキルです。絶対にキーボードは触れたほうが良いです。
さてこの記事では、タイピングが早くなりたいあなたにコツを伝授します。
(「コツだけとっとと見せろ」という方は目次からコツ①へ飛んでください。)
ちなみに、こばやしのタイピング速度はこれくらいです。寿司打10000円コースで20位くらいです。
決して遅い速度ではないと思ってます。
また、タイピング練習サイトで有名な「e-typing」で開催されている資格検定で、「タイピング検定」というものがあります。
こばやしはその最上位の「特級」を保持しています。
こばやしはタイピングするために何か特別な練習や努力をしたわけではありません。
決して難しくない、いくつかの心得を大事にしつつ、毎日タイピングするだけである程度の速度を身に着けました。
タイピングを身に着けたことで良かったと思うことが何個かあります。
メリット①:作業のスピードがアップする
まず、ドキュメンテーションスキルが格段にアップします。特に議事録を書くときは本当に役に立ちますね。
議事録って速記でも出来ない限り、手で一言一句書き留めるのは難しいです。
要所要所をメモする場合でも、耳と頭はフル稼働しながら記録しないといけませんから結構忙しいんですよね。
一方でタイピングスキルを身に着けることで、要所要所を一瞬でタイピングできるので、落ち着いて話を聞ける時間が多くなったと思います。
またメールを打つときや資料を作るときも、タイピングスキルのおかげで一瞬で打てるようになりました。
有能っぽく見える・なんかカッコよく見える
タイピング速い人ってなんか仕事がデキそうな気がしませんか?
少なくとも悪いイメージで見られることは無いです。褒められることが多いです。
人間って見た目が本当に重要で、コミュニケーションだけで無く何事も、見た目が大事です。
「身なりに気を付けて清潔感がある」「タイピングが早い」、これだけで社会人として十分に働けると思います。
「タイピングってやっぱりいいね!」と思った方は、以下のコツを参考にしつつ、早速今日からからタイピング練習をしていきましょう。
コツ①:基本に忠実に!
まず何よりも、基本に忠実になりましょう。姿勢よく座り、ホームポジションを守りましょう。
両手10本の指を遺憾なく使い、全部の手を使ってタイピングします。
ちなみに最適化という技術がありますが、これはごく一部のタイピング上級者の話です。
速度が十分に身についていないうちは、ホームポジションを守って練習しましょう。
コツ②:良いキーボードを使いましょう
「弘法筆を選ばず」という諺の通り、タイピングが早い人はどんなキーボードでも早いです。
ただし、こばやし的には品質の高いキーボードを使うことをお勧めします。
変に安かったり、押しにくいキーボードで練習すると、そのキーボードに最適化された変な癖が身についてしまいます。
こばやしは幼少期にやたらと一部のキーが押しにくいキーボードを使っていたため、変に力を込めてタイピングする癖がついてしました。
今は癖が直っていますが、最初から良いキーボードを使っていたら橋西に時間が掛かっていなかったと思います。
世間でも評判が高く、標準的で押しやすいキーボードを使って、正しいタイピングを身につけましょう。
おすすめは東プレの「Realforce」シリーズです。
静電容量式を採用した高い耐久性、打ち心地、重量感、どれをとっても最高級クラスの一品です。
コツ③: タッチタイピングを身につけましょう
当然ですが、タッチタイピングを身につけましょう。
身の回りのタイピング速い人を見てください。キーボードを見てタイピングしている人は一人も居ないはずです。
タッチタイピングの良いところは、とにかく文字が早く打てることです。
ミスをしてもすぐに気づけますし、目線が映らないので途中で思考が止まることがありません。思いついた文章を一気に書き上げることができます。
タッチタイピングはキーボードを見ているうちは決して身につくことはありません。極力キーボードを見ずにタイピングする習慣を身につけまょう。
最初は大変かもしれませんが、いつのまにか前を向きながらタイピングできるようになっているはずですよ。
コツ④: 「速度」よりも「正確性」
意外かもしれませんが、タイピングは「速さ」よりも「正確性」が大事です。
ただ「単に速くなればいいや」と雑にタイピングしているうちは絶対に速くなりません。
とにかく、どれだけタイピング速度が落ちても良いので、ミスがゼロになるように練習しましょう。
そうすればタイピング速度は後から付いてきます。
タイピングゲームで練習するときも、「タイプミスに対してペナルティを科せられる仕様」あるいは「タイプミスをしない事でボーナスが得られる」機能があるものをおススメします。
寿司打、イータイピングなどがお勧めです。
コツ⑤:少しでもいいので、毎日タイピングする
上記のコツを念頭に置きながら、100文字でもいいので、毎日少しずつタイピングしましょう。
スマホでネットサーフィンしている分を、ノートパソコンに置き換えてもいいでしょう。
とにかく時間をかけてゆっくりと、キーボードに触れる時間を増やすことが重要です。
タイピングはセンス不要!
冒頭にも言いましたが、こばやしはタイピングに特別な訓練をしたことはありません。
ただひたすら、基本に忠実に、正確に、キーボードに向き合ってタイピング速度を身に着けました。
よほどトップクラスのタイパーでも目指さない限り、10key/sくらいまでの速さまではセンス不要で、誰でも到達できると思います。
ぜひ本記事のコツを念頭に置きながら、充実したタイピングライフを送ってください。