こどおじの生活

子供部屋おじさん生活で感じた3つのメリット

突然ですが、あなたは一人暮らしをしていますか?

一般的には大学進学のタイミングで県外へ出て、一人暮らしするパターンが多いみたいです。

こばやしは出生以来、実は1度も一人暮らしをした事がありません。

大学時代は実家から通ってましたし、会社も実家から出勤してます。周りを見ても実家暮らしは私一人です。

そんな状況を鑑みて、実は子供部屋おじさんってかなり独特なステータスなんじゃないかと最近気づき始めました。

というわけで、子供部屋おじさん(通称:こどおじ)生活で良かったと感じたこと、悪いと感じたことを列挙します。

メリット① お金を節約できる

子供部屋おじさんの最大のメリットです。お金を節約できます。特に固定費。

固定費とは家賃・光熱費・食費・携帯料金など、毎月必ず消費するお金です。

国内統計によれば、固定費だけでも平均すると約8万円消費するそうです。

家賃20,948円
食費38,257円
携帯料金7,286円
光熱費11,686円
合計78,117円
家計調査 家計収支編 単身世帯 (2020年度)

こう見ると、一人暮らしって本当にお金がかかるんですね。

子供部屋おじさんになれば、これらの出費を月3万円に代替できます。差額で5万円浮きます

こばやしは実家に毎月3万円納めておりますので、一人暮らしよりも断然安く済んでいます。

メリット② 家事をしなくていい

家事は基本的に両親がするため、時間を削減できます。多忙な現代人にとって、1分1秒は貴重です。

浮いた時間を使い、思う存分にリフレッシュしたり、ブログ書いたり、Youtube動画編集をしましょう。

子供部屋おじさんは、家事を全て無料で外注化できるのです。

両親に家事を全部やってもらってるからといって、後ろめたさを感じる必要は全くありません。

そもそもあなたのご両親は、あなたが居ようが居るまいが関係なく、家事をしないといけないのです。

ご両親の負担もほぼ変わりません。洗濯板で服を洗う時代は大変だったかもしれませんが、現代の家事はとことん機械化・自動化されてます。

ほとんどの場合、洗濯機や食洗器のボタンを1回押せば終わりです。負担を強いて挙げるなら、使う水や洗剤の量が少し増えるくらいです。

メリット③ 実家の安心感をずっと得られる

実家は安心です。引っ越しでもしてない限り、幼少期から過ごした土地です。

土地感覚もありますし、気持ちが楽です。一人暮らしの漠然とした不安に襲われることもありません。

もし急激な体調不良で倒れたとしても、真っ先に両親が気づいてくれます。

デメリット① プライベートの確保が困難

デメリット1つ目は、プライベートの確保の困難さです。

例え自分の部屋があっても、突然両親が部屋に訪れたりします。

特に健全な男性諸君は諸々と取り込み中なことが多いですよね。不意に部屋に入られても対応できるよう神経を張り詰めないといけません。

何となく一人で居たいときや、誰とも話したくないときもありますが、両親が来たらそれなりに対応しなければなりません。

子供部屋おじさんが100%気が休まる瞬間は意外とないのです。(それでも90%は休まるけど)

デメリット② 女の子を連れ込めない

女の子と遊びたい人にも子供部屋おじさんは向いてないです。

飲みすぎて終電逃したら女の子を家に連れ込むなんてイベントが難易度だいぶ高いです。

女性が絡むイベントでは、子供部屋おじさんのステータスは不利に働くことが多いでしょうね。

恋愛に興味がない系おじさんには関係ありませんが、女の子イベント欲しいおじさんは注意しましょう。

デメリット③ 世間の目が厳しい

冒頭にも言った通り、子供部屋おじさんは希少ステータスです。

私の勤務先も、子供部屋おじさんは殆ど居ません。私くらいです。

故に、子供部屋おじさんは特異な目で見られることが多いです。

「精神的に独立してない変わり者」みたいなレッテルを張られることだって珍しくありません。

子供部屋おじさんは99%が未婚者(こばやし予想)な事も相まって、余計マイナスなイメージを持たれちゃうんでしょうね。

未婚者はマイノリティですから、世間の目はまだまだ厳しいですよね。頑張ろう。

周りの目は気にするな!こどおじになってみよう!

結論こばやしは子供部屋おじさんを推奨しています。時間とお金を両方確保できるって最強ですよね。

特に20代・30代で得られる時間とお金は、数字以上の価値を持ってます。

結婚すれば実家を離れて、家族のために金も時間も費やす生活が待ってます。

せめて独身時代は子供部屋おじさんで過ごして、金と時間を自分のために使うのもアリだと思います。

近年、男女ともに未婚率は上昇してるので、子供部屋おじさん・おばさんの未来は明るいです。

  • この記事を書いた人

こばやし秀介

■死んだ目をしながら労働する子供部屋おじさん
■ Fラン卒・友人ゼロ・底辺エンジニア社畜
■こどおじの生活様式を記した雑記記事を随時公開中
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