こばやし秀介の基本情報
- 名前:こばやし秀介(Twitterなし)
- 仕事:通信企業エンジニア
- 出身:広島県
- 趣味:文章を書くこと、ガンプラ、コミケで同人誌を買う
- 特徴:コミュ障・ややADHD傾向
履歴書
- 1993年:広島県で生まれる
- 地元のFランク大学を卒業し、地元の通信企業へ就職
- 入社5年目:適応障害を発症し、仕事を一ヶ月休職。休職中暇だったため、ブログ「コバンダム」を開設。
- 現在:ブロガーとして定期的にブログを更新中。
充実した高校生活を送る
高校生活は充実していました。
こばやしはコミュ障でしたが、クラス制ということもあり、話せる友人もたくさん作れました。
当時からアニメやゲームが好きで、周りもアニメオタクが多く、色々話せて楽しかった思い出があります。
部活は科学部に所属していて、放課後は実験室で研究していました。ほとんどPCでネットサーフィンして遊んでるだけでしたけどねw
大学受験は適当にそのへんの地元の大学を受験しました。Fランなんで記念受験って感じですね。センター試験(当時)も適当。
大学は電気電子系の学科に進学します。もともと自作PCが好きな事もあり、電気関連を勉強してみようと思ったからです。
大学生活を孤独に過ごす
大学生活がスタートして、こばやしのコミュ障が爆発します。一人も友人が出来ること無く、孤独な大学生活を過ごします。
大学って高校と違ってクラス制ではありません。友人を作るためには自分から積極的に話しかけないとダメなんですね。
コミュ障にとって「人に話しかける」というのは至難の業です。
誰にも話しかけること無く、いつの間にかGWを迎え、周りにはコミュニティが形成されていました。
今更自分が輪の中に入るのは無理だと悟り、一人で学生生活を送ることを決意します。
一方で高校時代の友人は充実した大学生活を送っていて、最初は劣等感を感じたりしましたが、だんだん感覚が麻痺してきました。
誰とも話さず、実家と大学を往復するだけの生活です。長期休暇はアニメを見て過ごしました。
ご注文はうさぎですか?のチノちゃん、きんいろモザイクのアリスちゃんがお気に入りのキャラクターです。
四年間で喋ったワード数は、人生の中でも最も少ないでしょうね。大学の構内で発声することが稀でしたから。
地獄の社会人生活スタート
孤独な大学生活を終えたこばやしは、ついに社会人生活を歩みます。正直不安でしかありませんでした。
社会人に最も必要とされるのはコミュニケーション能力です。
こばやしが執拗に避けてきたコミュニケーションは、社会人になったらもはや避けようがありません。
悪い予感は的中し、コミュ障が仕事の足枷になります。
それでも入社3年目までは楽しく過ごせました。メインの仕事が現場作業の部署だったので、事務作業なんて殆どありません。
勤務時間の大半は車を運転する時間です。運転しながら雑談していれば一日が終わってたので、ストレスは感じませんでした。
問題は4年目に配属された部署です。雰囲気がガラリと変わって、一気にデスクワーク仕事に変化しました。
こばやしの勤務先はかなりのホワイト企業なのですが、ここは例外的にブラック部署と呼ばれているところでした。
残業時間も部署内でトップクラスです。
こばやしは一気に挫折します。デスクワークで要求される能力は、どれもこばやしが全く持ち合わせていない能力だったからです。
- 小さい仕事をテキパキと仕事を処理する
- 他部署の社員とコミュニケーションをとり、スケジュール調整する
- タスクに優先順位を付けながら、計画的に着手する
周りの先輩社員はそつなく仕事をこなす一方で、こばやしは十分にパフォーマンスが発揮できません。
まず第一に、仕事を覚えられない。幼少期から薄々感じていたことですが、どうやら周囲と比べて、物事の飲み込みが異常に悪いんですね。
聞けばその場で解決するんですが、次に繋がりません。点と点が中々線にならないんですね。
その一方、仕事は溜まっていきます。焦って対処するとミスが増えます。ミスが増えると残業が増えます。
いくら残業しても、ミスの修正だけで精一杯。やりたい仕事に着手できません。
周りにも何度かアラームを上げましたが、忙しい部署だったこともあり中々対処はして貰えませんでした。
ある日突然、全く体が動かない自分に気が付きます。なにか作業をするにも、頭が動いてくれません。
結局その日は仕事が全く進んでいませんでした。パソコンの前に座ってるだけです。食欲もないし、気分転換しようにもとにかく体が動かない。
さすがにこれはやばいと感ました。体が全力で拒否反応を示してるみたいでした。
心療内科を受診した結果、「適応障害」と診断されます。うつ病の初期症状みたいな病気ですね。
まさか人生で自分が心療内科に通うことになるとは思っていませんでした。
診断書を貰い、職場に報告して1ヵ月の休職をします。
休職期間で自分の人生を見つめ直す
休職期間中、自身の人生を見つめ直しました。こばやしは昔から、「好きなことが好きなだけ出来る自由な生活」を目指していました。
そのためにはお金が必要です。しかし労働に適正が無いため、仕事でお金を稼ぐのは無理と悟りました。
しかも休職をした人間はそれなりのレッテルを貼られます。基本的に出世は無いと考えても良いでしょう。出世での昇給も見込めません。
別の手段でお金を稼ぐしかありません。そこで着手したのがアフィリエイトブログです。
アフィリエイトブログで稼ぐのが無理ゲーなのは百も承知です。しかしこばやしは小学生時代からブログで記事を書いたり、コンテンツを作ったりするのが好きでした。
自分に唯一残されている選択肢は、「雑記ブログを更新しまくって、1円でも多くの収入を稼ぐ」でした。
ブログは初期費用ほとんど必要ありませんし、失敗した時のリスクもありません。自分のペースで更新できます。
ワークライフバランスの時流に乗って、「本業の磨き上げ」よりも「副業の成立」にとにかく力を入れようと考えました。
復職後は、本業と副業の両立を目指して尽力中
現在は無事復職し、仕事量も減らして頂けました。仕事のことで頭が一杯になって、不眠症や多汗症に悩まされることもなくなりました。
残業もほとんどなくなり、とっとと帰宅してブログ記事の執筆に尽力しています。
「やりたいことはなんでもやってみる」のモットーを元に、今後もブログ更新を続けていきたいです。
収益化できるまでブログが続けられているかどうかは謎ですが…